『メモの魔力』要約②【今までの概念を変えるメモの本当の使い方】あなたの日常にある事が、ビジネスチャンスに!

これから数回に渡り、《SHOWROOM》の生みの親“前田 裕二”さんの本
『メモの魔力』を要約していきます。

このブログを読むと

★メモの新しい使い方がわかります。

★メモによって、人生を大きく変革できます。

★物事の本質を見つけられます。


メモの魔力

前回を読んでいない方へ

第1回目を読みたい方は、コチラ⇓⇓⇓をお読みください。


動画バージョン


YouTubeでゆる~く解説していますので、動画がいいという方は
コチラ⇓⇓⇓をご覧ください。


メモによって鍛えられる5つのスキル

メモによって鍛えられる5つのスキル



①アイデアを生み出せるようになる(知的生産の向上)



②情報を素通りしなくなる(情報獲得の伝導率の向上)

 頭で思っている以上に、情報を素通りしています。

 メモを取る習慣を身につけると、有用な情報をキャッチするための
 アンテナの本数が増えます。



③相手のより深い話を聞き出せる(傾聴能力の向上)

 メモを取るか、取らないかで相手の受ける印象が異なります。

 感情には返報性があるからメモを取ることによって、こちらから特別な敬意
 を示せば、相手も自分に対して特別な敬意を抱いてくれます。



④話の骨組みがわかるようになる(構造化能力の向上)

 その場で展開されている議論を綺麗に構造化できるようになります。

 構造化能力とは、議論の全体像が常に俯瞰で見られて、今どの話題をどんな
 目的で、何に向かって、どこまで話ているかを把握する能力です。


 話し手側も構造化した上で話をしていません。

 話している本人すら構造化できていないことを、聞き手である皆さんがメモ
 を取りながら再構築する癖をつけると、更に建設的な議論を導けます。


 情報を構造化し、その情報が入るべきフォルダを明確にしてあげると、
 相手から出なかった情報も引き出せます。



⑤曖昧な感覚や懸念を言葉にできるようになる(言語化能力の向上)

 メモを取ると言うことは、頭の中でぼんやりと思っていることを
 言葉にしないといけないと言うことです。

 言語化能力を磨くことによって説明能力も同時に身につきます。


 「すごい」「やばい」といった簡単な形容詞で片づけてしまっているのを
 何がすごくてやばいのか、一歩二歩踏み込んで考えるのが本質的なメモの
 あり方です。

 言語の過程で思考はどんどん深くなります。
 






前田式アイデアを出すメモの書き方


ここからは、実際に前田さんが使っているメモの仕方を
詳しく説明していきます。



ノートを見開きで使う(3つの理由)

ノートを見開きで使う(3つの理由)



①書き込む場所が狭いと思考が窮屈になる。


②左側に左脳的な事実 右側に右脳的な発想という具合で、脳の使い方によって
 切り分けをする。

 脳の構造に沿ってメモを書く場所を分ける。


③この方法でメモを書き始めると、まず右側が空く。

 ノートを眺めて右側が空いていることが気になり始めたら、良い兆候。

 人の脳は空欄を見ると「埋めなくてはならない」と思う。

 どんどん思考が(特に右脳が)活性化していく。




前田式アイデアを出すメモの書き方

前田式アイデアを出すメモの書き方



左側のページ

★左側のページに書くのはファクト(どこかで見聞きした客観的な事実)です。

 ミーティングであれば、交わされた会話の内容です。


 キーワードを書いたら、それに○をして、関連キーワードを周りに
 書いていきます。

 箇条書きにするよりも、発想が広がりやすく思考も整理しやすくなります。



★5分の1くらいのところに縦線を引いて、「標語」のための列を作ります。

 グルーピングして「要は何の話か」一言で表現します。



★左上に日付を書きます。

 いつ書いたのかという時間情報は、振り返ったときに重要です。


★日付の下にサマリー欄を作ります。

 「何が一番大切なのか」という心臓部分を書きます。



右側のページ



半分に分けて使います。

★左側には左側のページのファクトを見つめて、そこで書かれている具体的な
 内容を「抽象化」したものを書きます。


★右側には、抽象化した気づきを別の何かに適用して実際に行動を変えるため、
 「転用」の要素を書きます。

 「○○という心理、命題を受けて、これをこう変えてみよう」という実際の
 アクションに繋がる粒度まで落として書くことが重要です。


 抽象化で止まってしまうと、単なる評論家になってしまいます。

 人生を変えたいと願うのであれば、ノートの一番右側も忘れてはいけません。







「ファクト→抽象化→転用」という
最強のフレームワーク

「ファクト→抽象化→転用」という
最強のフレームワーク



①インプットした「ファクト」をもとに

②気づきを応用可能な粒度に「抽象化」し

③自らのアクションに「転用」



大阪でチラシにアメをつけると、東京の3倍もチラシがはけた

左ページにこの事実(ファクト)を書きます。


ここで書いた具体的な情報を受けて、何か言えることはないか?
気づきはないか? 他に応用可能なことはないか?

という思考作業を「抽象化」と呼んでいます。



右ページの左側に「大阪人は東京人よりも、直接的で目に見えるメリットの
訴求に弱い」書きます。


右ページの右側にSHOWROOMでも同じ事が言えないか、
地域別の利用動向データを調べると書きます。


すると大阪のユーザーの課金単価が、東京に比べると低かった。

大阪人がお金を使わないという訳ではなく、面白い、価値があると目に見えて分かっているものにお金を出すのにはいとわない。


そこから「バーチャル劇場公演」と[ライブコマース」
というアイデアを思いついたそうです。



東京以上に目に見える何らかの直接的な見返りがないと、お金を払えないのであれば、形のないギフトアイテムを購入してもらうのではなく、しっかり形のある何らかの商品を生配信で紹介する番組を作ればいいのです。



このように、大阪でアメ付きチラシを配った話が、大きな可能性を秘めた2つの
新しいビジネスにアイデアに繋がりました。



SHOWROOMもメモから生まれた

SHOWROOMもメモから生まれた



ギターの弾き語りをしていたとき


ファクト ★カバー曲を歌うとオリジナル曲のときよりも立ち止まってもらえる

     ★立ち止まった人のリクエストに応えると、ぐっと仲良くなる

     ★仲良くなったあとにオリジナル曲を歌うともっとお金がもらえる


抽象化  ★仲良くなるには、双方向性が大事

     ★人は[うまい歌」ではなく「絆」にはお金を払う

    
転用   ★双方向性があり「絆」が生まれる仕組みをネット上に作る



こうしてSHOWROOMが生まれました。








話がうまい人の共通点



会話それぞれに「タイトル」を勝手につけてくれます。

「それは○○ということですね」「○○についての話ですね」と
綺麗にまとめてくれます。

話を構造化し、アイデアを生む力に長けた人である
可能性が高いです。




ほとんどの会話は具体的に終始します。

具体的な話の方が分かり易いし、頭を使わないですむからです。

だからこそ、

具体的から本質を抽出して「つまりこういうことだ」と
抽象的な命題を発見できることの価値が高いのです。



メモの本質は「振り返り」にある

メモの本質は「振り返り」にある



振り返ったときに、そこから抽出できる学びの要素が
実は信じられないほどたくさんあります。


ファクトを抽出化して、それをどういう風に自分に転用してアクションするか
そこまで導き出して初めてメモとしての意味があります。




次回の記事

今回は前田さんが、自ら行っているメモの具体的な取り方を
紹介させて頂きました。

次回は更に踏み込んで、抽象化し転用してアイデアを出すやり方を
詳しく紹介していきます。

アイデア出しに興味のある方は、次回は必見の記事になると思います。


詳しく知りたいよって方は、下記より書籍をお買い求めください。

メモの魔力 The Magic of Memo (NewsPicks Book) [ 前田裕二 ]
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